関東実業団リーグ戦(vs 警視庁)試合結果
警視庁は、昨年度の全日本実業団バスケットボール選手権大会関東予選を9位で通過し全国大会に出場している強豪チーム。高さはありませんが、全員バスケをして来る侮れないチームです。選手名簿を見る限り2007年度の補強選手は無し過去に当社は一度対戦し負けております。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 10 | 18 | 22 | 21 | 71 |
警視庁 | 22 | 13 | 10 | 12 | 57 |
No | 選手名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | TOTAL |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 松林 竜也 | |||||
5 | 岩永 敏夫 | 2 | 4 | 6 | ||
6 | 吉田 大輔 | 2 | 2 | 5 | 2 | 11 |
7 | 櫻井 光雄 | |||||
8 | 亀井 崇浩 | |||||
9 | 高松屋 嘉宏 | |||||
10 | 菊池 武志 | |||||
11 | 椎木 耕哉 | 6 | 4 | 5 | 15 | |
12 | 山本 恭彰 | 2 | 6 | 6 | 14 | |
13 | 生山 啓介 | |||||
14 | 古川 利祐 | |||||
15 | 納富 健介 | 5 | 5 | |||
16 | 上吹越 更太 | 2 | 2 | |||
17 | 西村 智明 | 2 | 2 | 4 | ||
18 | 長谷川 徹 | |||||
19 | 高橋 聖武 | 2 | 2 | |||
20 | 久米田 幸一 | 8 | 2 | 10 | ||
21 | 西内 崇 | 2 | 2 | |||
TOTAL | 10 | 18 | 22 | 21 | 71 |
試合開始は、前回前々回同様以下のスタメン。
【富士通スターティング5】
No5 岩永(PG:大東文化大)
No6 吉田(CF:順天堂大)
No12 山本(C:札幌大) ※新人
No16 上吹越(F:順天堂大)
No19 高橋(G:湘南工科大)
[前半]
1,2戦は、スタートダッシュで一気に点差を放し当社ペースでゲーム展開をするパターンでしたが、今回は逆。1Q残り6分で2-15と劣勢。攻めてはいるものの、なかなか得点につながらない。警視庁は、平均身長が低い分当社の中への攻撃に対し、2〜3人で守る臨戦体制。外角からのシュートや速攻パターンが作れないまま1Q終了(10-22の12点差)。2Qからは、本来の当社の持ち味である粘りのディフェンスから速攻の形が徐々に表れだし、28-35の7点差まで詰め寄る。(No11.F:椎木(学芸大)の速攻が冴える)
[後半]
3Qのなるべく早い段階で同点または逆転に持ち込みたい当社は、
No5岩永(PG:大東文化)
No6吉田(CF:順天堂)
No12山本(C:札幌大新人)
No11椎木(F:学芸大)
No20久米田(CF:湘南工科)
で後半試合開始。
後半開始直後より、本来の激しいディフェンスと速攻の連続攻撃で、3Q残り6分No6吉田(CF:順天堂)の3ポイントシュートで38-37の逆転に成功。その間の失点はわずか2点。3Q終了時点で、50-45で5点差リード。逆転を許した警視庁は、オールコートマンツーやゾーンディフェンスで流れを変えようとするものの、当社の勢いは止める事が出来ず結果、71-57(14点差)で負けなしの3勝目。
良かった点としては、一時期点最大で15点差まで引き離され所を粘り強く最後まで当社の持ち味を行かし最後は勝利出来た事。反面、一気に離された流れを早い段階で食い止められなかった点が大きな反省点です。(結果的には勝ちは勝ちですが)
次の相手は、プレス工業(同じ神奈川)です。昨年も同一リーグで戦い、点の取り合いをし、何とか勝利はしていますが侮れないチームです。数名、選手補強もされバランスは良い状態です。次も勝利し、全勝で最終戦(三井住友銀行)に弾みを付けられる様全力で戦いますのでご声援の程、よろしくお願い致します。
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