関東実業団選手権 敗者復活戦(vs 三井住友海上)
三井住友海上(東京7位、関実1部-8位)は、過去に同関東大会で対戦経験のある強豪チーム。今年、1部から2部に降格し、来年は関実2部で対戦するチームです。当社は、ここで勝利し悲願の全国大会4度目の出場をかけた大一番。この1年の集大成を発揮する絶好の機会。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 14 | 19 | 17 | 19 | 69 |
三井住友海上 | 25 | 19 | 20 | 24 | 88 |
【富士通スターティング5】
No12 山本(札幌大) ※新人
No15 納富(東海大)※新人
No16 上吹越(順天堂大)
No17 西村(鳥取大)
No19 高橋(湘南工科大)
[前半]
立ち上がりから#19高橋の3ポイント、#12山本のインサイドで連続得点、さらに#5岩永が3ポイントのファウルをもらい一気に当社ペースに持ち込む展開となりました。しかし、ディフェンスの小さなミスが続き追いつかれ、1Q終了時は相手に3点のリードを許してしまいます。この3点差が縮まらないまま前半が終了し、30-34とアンリツが4点リードで後半を迎える事になりました。
[後半]
後半、相手はミドルシュート、1対1からの得点を順調に重ねるも、当社は相手のゾーンディフェンスを攻めきる事が難しい状況が続き、後半開始5分、この試合最大の6点差をつけられてしまいます。しかし、3Qスタートメンバーの、#18阿部が2本連続で3ポイントを決めたのを基点に、#15納富のリバウンドからの速攻で追いつき、46-46の同点で4Qを迎えました。
4Qに入り、当社は#15納富のリバウンド、#12山本のバスケットカウントなどでペースを掴もうと試みるも、試合の展開は変わらず一進一退と最後まで分からない状況が続きます。残り1分弱、2点リードされた状況で当社タイムアウトを取り、秘策(?)を練る事に。ゴール下の強い#12山本がダミーになり、空いたスペースへ#15納富が飛び込み、#5岩永のループパスをそのまま決めるというもの。これが見事に成功し、同点追いつきます。しかし、相手に得点され残り10秒弱、当社最後のタイムアウト取るものの、そのままタイムアップとなり58-60の2点差で惜敗となりました。
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