2009年度関東実業団1部リーグ戦(vs 横河電機)
昨年度、念願の関東1部昇格を果たし、迎えたリーグ第1戦目。
相手は、昨年度全国大会優勝の横河電機、現在44連勝の常勝チームです。
挑戦者としてどこまで追い詰める事ができるか、関東リーグ開幕1戦目が始まりました。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 21 | 15 | 14 | 22 | 72 |
横河電機 | 17 | 21 | 24 | 23 | 85 |
No | 選手名 | TOTAL |
---|---|---|
4 | 知念 恭平 | 7 |
5 | 岩永 敏夫 | 15 |
6 | 吉田 大輔 | 11 |
7 | 上吹越 更太 | |
8 | 亀井 崇浩 | |
9 | 小倉 久典 | 9 |
10 | 成田 拡明 | 2 |
11 | 篠原 賢 | |
12 | 山本 恭彰 | |
13 | 小川 起央 | |
14 | 古川 利祐 | |
15 | 納富 健介 | 6 |
16 | 片桐 敬吾 | 7 |
17 | 西村 智明 | |
18 | 阿部 準也 | 15 |
19 | 高橋 聖武 | |
20 | 久米田 幸一 | |
21 | 衣川 元善 | |
TOTAL | 72 |
【富士通スターティング5】
No.5 岩永 敏夫(大東文化大)
No.6 吉田 大輔(順天堂大)
No.15 納富 健介(東海大)
No.16 片桐 啓吾(立命館大)
No.18 阿部 準也(札幌大)
[1Q]
当社スタメンはNo,5(岩永)、No,6(吉田)、No,15(納富)、No,16(片桐)、No,18(阿部)で試合開始。
開始2分、両社得点を許さない展開が続く中、No,18(阿部)が一対一を仕掛け、ドライブインからバスケットカウントをもらい先制。
すぐに得点を返されるも、No,18(阿部)が続けてバスケットカウントをもらい、好調な出だしとなる。
その後、No,(吉田)、No,15(納富)のディフェンスが相手の得点源となるセンター陣のプレーを抑え、相手に2分間得点を許さなかった。
しかし、さすが常勝チーム、当社がスタートダッシュで点差を7点に広げたが、連続スリーポイントで一気に追いつかれてしまう。
しかし、挑戦者の意地を見せ、No,18(阿部)のスリーポイントと、途中交代のNo,10(成田)、No,4(知念)のシュートで健闘し、21-17の4点リードで1Q終了。
[2Q]
開始早々、No,5(岩永)のスリーポイントが決まり1Qの流れをキープ。
更に、1Q途中出場のNo,9(小倉)が果敢に攻め、連続得点。
一気に12点差と常勝チームからリードを奪う。
しかし、相手もセンター陣の一対一で着実に得点を重ね、当社が中のディフェンスを厚くすると、今度は外角からのスリーポイントが3本続き、12点あったリードが追いつかれてしまう。
それでも決して離されることなく着いていき、36-38 と2点リードされ前半を折り返す。
[3Q]
当社は新人を起用し、スタート。
No,4(知念)が一対一でファウルをもらい、フリースロー2本を確実に決めると、No,6(吉田)のシュートで得点を重ねる。
対する相手は、中と外のバランスの取れた攻めで、当社ディフェンスを崩すと一気に得点を奪われ、41-55と14点差を付けられてしまう。
しかし、当社もNo,5(岩永)のスリーポイントに続き、No,16(片桐)、No,15(納富)、No,9(小倉)が得点し8点差まで追い付くも、終了間際に相手にも連続得点を許し、50-62の12点差で最終ピリオドを迎える。
[4Q]
最終ピリオド、No,15(納富)がすぐに2点を決めると、No,18(阿部)のスリーポイントも続き、追い上げの波を作ろうとしたが、相手も直ぐさまスリーポイントで返してきた。
しかし、当社はNo,5(岩永)が次の攻めでスリーポイントを返し、勢いを手放さない。
このまま、得点しては返される展開が続き、3Qで開いた点差がなかなか縮まらないまま、時間が過ぎていった。
当社はNo,4(知念)の一対一からの得点、No,16(片桐)、No,18(阿部)が得点するも、相手もセンター陣の得点を量産。
タイムアウトで相手の流れを絶とうとしたが、4Q始めにあった点差が最後まで残り、72-85の13点差で、リーグ一戦目は惜しくも敗れてしまった。
BOX SCORE詳細についてはこちらをご覧ください(関東実業団バスケットボール連盟HP)
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