2009年度関東実業団1部リーグ戦(vs 新生紙パルプ商事)
関東実業団リーグ1部第2戦目。
対戦相手は、昨年の関東実業団リーグ戦1部2位の新生紙パルプ商事。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 20 | 3 | 15 | 18 | 56 |
新生紙パルプ商事 | 13 | 21 | 18 | 27 | 79 |
No | 選手名 | TOTAL |
---|---|---|
4 | 知念 恭平 | 4 |
5 | 岩永 敏夫 | 2 |
6 | 吉田 大輔 | 6 |
7 | 上吹越 更太 | |
8 | 亀井 崇浩 | |
9 | 小倉 久典 | 15 |
10 | 成田 拡明 | 2 |
11 | 篠原 賢 | |
12 | 山本 恭彰 | |
13 | 小川 起央 | |
14 | 古川 利祐 | |
15 | 納富 健介 | 2 |
16 | 片桐 敬吾 | 13 |
17 | 西村 智明 | |
18 | 阿部 準也 | 12 |
19 | 高橋 聖武 | |
20 | 久米田 幸一 | |
21 | 衣川 元善 | |
TOTAL | 56 |
【富士通スターティング5】
No.5 岩永 敏夫(大東文化大)
No.6 吉田 大輔(順天堂大)
No.15 納富 健介(東海大)
No.16 片桐 啓吾(立命館大)
No.18 阿部 準也(札幌大)
[1Q]
当社スタメンはNo,5(岩永)、No,6(吉田)、No,15(納富)、No,16(片桐)、No,18(阿部)で試合開始。
開始早々、相手にシュートを許すも、先日横河電機戦で見せた当社のスタートの勢いは変わらなかった。
No,16(片桐)の連続スリーポイントで勢いに乗ると、No,15(納富)のジャンプシュート、No,18(阿部)のスリーポイントも続き、当社ペースに持ち込んだ。
しかし、相手もドライブインからの攻めで当社のファウルを誘い、フリースローを確実に決める。
その後、途中交代のNo,9(小倉)と、No,6(吉田)の得点により、一度つけた点差を守り20-13で1Q終了。
[2Q]
1Qの勢いで望んだが、相手のペースに持ち込まれ連続で得点を決められてしまう。
当社も果敢に攻めるが、開始から3分間得点がないまま、ようやくNo,10(成田)のセンタープレーでファウルを貰い、フリースローで1点を返す。
続けて、No,5(岩永)のドライブインから得点するが、なかなか点差が縮まらない。
相手のゾーンディフェンスを崩す為、当社は外角からの得点を狙うも、リングに嫌われシュートを決める事ができない。
その間にも、相手は一対一のドライブイン、合わせのプレー等で着実に得点を重ね差を拡げ、当社は後半に繋げる為何とか喰らいついたが、34-23で11点差をつけられ前半終了。
後半に巻き返しを図る。
[3Q]
前半の差を縮め、最終クォーターに繋げたいこの10分間。
いきなり相手にスリーポイントを許してしまったものの、No,16(片桐)の果敢な攻めからバスケットカウントを奪い返す。
これでもう一度波を持って来たかったが、相手の勢いは止まらず、連続3本のスリーポイントを決められ、差は23点と本試合で一番大きく離されてしまった。
当社はタイムアウト明けからディフェンスをゾーンに変え、リバウンドも取り続けるが肝心な得点が決まらず、差は縮まらないまま時間が過ぎていった。
しかし、ファウルトラブルで交代となっていたNo,16(片桐)がコートに戻り、すぐにスリーポイントを決めると、No,9(小倉)も続けて2本連続のスリーポイントを決め、23点差を14点差まで縮め、38-52で最終クォーターに繋げた。
[4Q]
3Q最後に連続スリーポイントを決めたNo,9(小倉)が、No,4(知念)からのアシストで2本連続で決めると、No,16(片桐)も一対一から得点し、当社に勢いをつけた。
しかし、徐々に積み重なったファウルが影響し、残り時間6分の時点で当社チームファウルが5個となってしまう。
その後全てのファウルで相手にフリースローが与えられ、確実に決めると一度縮まった差がまた開き出した。
更に得点源となっていたNo,16(片桐)が、 残り5分で5ファウルとなり、コートを去ってしまった。
残り3分を切り、当社はNo,18(阿部)のゴール下とスリーポイント、No,4(知念)の一対一から得点するも、それまでの点差に追いつく事が出来ず、56-79の23点差で敗北。
BOX SCORE詳細についてはこちらをご覧ください(関東実業団バスケットボール連盟HP)
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