2009年度関東実業団1部リーグ戦(vs 日本無線)
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total |
---|---|---|---|---|---|
富士通 | 11 | 15 | 18 | 23 | 67 |
日本無線 | 26 | 24 | 24 | 20 | 94 |
No | 選手名 | TOTAL |
---|---|---|
4 | 知念 恭平 | 29 |
5 | 岩永 敏夫 | |
6 | 吉田 大輔 | 5 |
7 | 上吹越 更太 | |
8 | 亀井 崇浩 | |
9 | 小倉 久典 | 5 |
10 | 成田 拡明 | |
11 | 篠原 賢 | |
12 | 山本 恭彰 | |
13 | 小川 起央 | |
14 | 古川 利祐 | |
15 | 納富 健介 | |
16 | 片桐 敬吾 | 10 |
17 | 西村 智明 | |
18 | 阿部 準也 | 13 |
19 | 高橋 聖武 | |
20 | 久米田 幸一 | 5 |
21 | 衣川 元善 | |
TOTAL | 67 |
【富士通スターティング5】
No.4 知念 恭平(天理大)
No.6 吉田 大輔(順天堂大)
No.9 小倉 久典(東海大)
No.16 片桐 啓吾(立命館大)
No.18 阿部 準也(札幌大)
[1Q]
当社スタメンNo,4(知念)、No,6(吉田)、No,9(小倉)、No,16(片桐)、No,18(阿部)でスタート。
開始早々、相手No,4にスリーポイントを2本連続で決められ一気に6点差をつけられてしまう。
当社は、本リーグ戦初スタメンのNo,4(知念)が一対一のドライブインから2点を返すと、次の攻めでNo,18(阿部)がスリーポイントを決め、差を縮めた。
このままの点差で試合を進めたいところだったたが、アウトサイドの得点力が安定している日本無線は、スリーポイントを落とさなかった。
当社も出だしは好調と思えたが、気付けば途中4分間無得点のまま、相手だけが得点を伸ばし、1ピリ終了時には11-26と15点差を付けられてしまった。
[2Q]
当社はNo,6(吉田)に代えて、No,10(成田)を投入。
開始1分、No,4(知念)がドライブインからシュートを決める。
ここから1ピリの点差を縮めたい。
しかし、相手の選手層は当社を上回り、2ピリから出場した選手に、この後2本連続でスリーポイントを決められてしまう。
その後、No,16(片桐)が一対一から得点をするも、相手の勢いは止まらず、またしてもスリーポイント。
当社はNo,10(成田)がバスケットカウントを貰い、フリースローを決め当社に波を引き寄せようとした。
それから約2分間、両社とも得点がないままラリーが続いたが、No,16(片桐)とNo,18(阿部)が連続でシュートを決め、一度開いた差を縮めた。
しかし、相手もここに来て連続でシュートを決めると、一度呼び寄せた波がまたしても向こうに傾く。
そのまま試合は流れ、2ピリ終了時の得点は、26-50の24点差で前半終了。
後半の巻き返しに期待したい。
[3Q]
前半でついた得点差を縮める為、当社は後半出だしからゾーンディフェンスに変え対抗。
ディフェンスリバウンドを当社が取ると、ガードのNo,4(知念)がそのままシュートへ向かいファウルを貰う。
フリースローを1本決めた次のディフェンスでも、当社がリバウンドを取った。
すると、No,4(知念)が果敢に一対一を仕掛け、そのままシュート。
今度はバスケットカウントを貰った。
後半の出だしはNo,4(知念)のドライブインで当社に追い上げの勢いをつける。
しかし、当社ゾーンディフェンスはまだ完成しておらず、何度か攻められるうちに相手も慣れてしまったか、ゴール下でノーマークを作られてしまった。
連続2本のシュートを決められた後、No,16(片桐)がすぐさまスリーポイントを返すが、相手にも同じようにスリーポイントを決められてしまった。
その後も当社は、No,4(知念)がドライブインから得点を決め喰らいつくが、相手のペースを崩すところまでは行かず、44-74の30点差で3ピリ終了。
[4Q]
最終ピリオド、当社はシューターNo,11(篠原)を投入し得点を取りたい。
開始早々、No,18(阿部)が2点を決めると、それに続けてNo,4(知念)が一対一からファウルをもらい、フリースロー2本を確実に決めた。
次のディフェンスでも、No,4(知念)がリバウンドを取ると、攻めではNo,18(阿部)がスリーポイントを決めた。
開始1分弱、当社はNo,4(知念)、No,18(阿部)の踏ん張りで7点を返す。
それに続くように、No,16(片桐)も一対一から得点を決めた。
しかし、一度大きく開いた得点を一気に縮める事は出来ず、点差を10点台に乗せられないまま、得点しては返されるラリーが続いた。
ラスト3分、当社はNo,16(片桐)に代え、No,20(久米田)を投入。
交代後すぐにゴール下でファウルを貰い、フリースローを決めると、続けて次の攻めでもNo,20(久米田)が得点をあげる。
最後の踏ん張りで当社は、No,4(知念)、No,10(成田)、No,20(久米田)がそれぞれ得点を決めたが、最終的には67-94の27点差で負けてしまった。
しかしこのゲームにおいて、4ピリは23-20と当社が上回っていた。
BOX SCORE詳細についてはこちらをご覧ください(関東実業団バスケットボール連盟HP)
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