富士通男子バスケットボール部 RedWolves
 
2009年度関東実業団1部リーグ戦(vs 日本無線)
投稿者: furukawa 投稿日時: 2009年6月20日 13:13:21 (3881 ヒット)



SCORE
チーム名1Q2Q3Q4QTotal
富士通1115182367
日本無線2624242094

BOX SCORE
No選手名TOTAL
4知念 恭平29
5岩永 敏夫
6吉田 大輔5
7上吹越 更太
8亀井 崇浩
9小倉 久典5
10成田 拡明
11篠原 賢
12山本 恭彰
13小川 起央
14古川 利祐
15納富 健介
16片桐 敬吾10
17西村 智明
18阿部 準也13
19高橋 聖武
20久米田 幸一5
21衣川 元善
TOTAL67

GAME REPORT
【富士通スターティング5】
No.4 知念 恭平(天理大)
No.6 吉田 大輔(順天堂大)
No.9 小倉 久典(東海大)
No.16 片桐 啓吾(立命館大)
No.18 阿部 準也(札幌大)

[1Q]
当社スタメンNo,4(知念)、No,6(吉田)、No,9(小倉)、No,16(片桐)、No,18(阿部)でスタート。
開始早々、相手No,4にスリーポイントを2本連続で決められ一気に6点差をつけられてしまう。
当社は、本リーグ戦初スタメンのNo,4(知念)が一対一のドライブインから2点を返すと、次の攻めでNo,18(阿部)がスリーポイントを決め、差を縮めた。
このままの点差で試合を進めたいところだったたが、アウトサイドの得点力が安定している日本無線は、スリーポイントを落とさなかった。
当社も出だしは好調と思えたが、気付けば途中4分間無得点のまま、相手だけが得点を伸ばし、1ピリ終了時には11-26と15点差を付けられてしまった。


[2Q]
当社はNo,6(吉田)に代えて、No,10(成田)を投入。
開始1分、No,4(知念)がドライブインからシュートを決める。
ここから1ピリの点差を縮めたい。
しかし、相手の選手層は当社を上回り、2ピリから出場した選手に、この後2本連続でスリーポイントを決められてしまう。
その後、No,16(片桐)が一対一から得点をするも、相手の勢いは止まらず、またしてもスリーポイント。
当社はNo,10(成田)がバスケットカウントを貰い、フリースローを決め当社に波を引き寄せようとした。
それから約2分間、両社とも得点がないままラリーが続いたが、No,16(片桐)とNo,18(阿部)が連続でシュートを決め、一度開いた差を縮めた。
しかし、相手もここに来て連続でシュートを決めると、一度呼び寄せた波がまたしても向こうに傾く。
そのまま試合は流れ、2ピリ終了時の得点は、26-50の24点差で前半終了。
後半の巻き返しに期待したい。


[3Q]
前半でついた得点差を縮める為、当社は後半出だしからゾーンディフェンスに変え対抗。
ディフェンスリバウンドを当社が取ると、ガードのNo,4(知念)がそのままシュートへ向かいファウルを貰う。
フリースローを1本決めた次のディフェンスでも、当社がリバウンドを取った。
すると、No,4(知念)が果敢に一対一を仕掛け、そのままシュート。
今度はバスケットカウントを貰った。
後半の出だしはNo,4(知念)のドライブインで当社に追い上げの勢いをつける。
しかし、当社ゾーンディフェンスはまだ完成しておらず、何度か攻められるうちに相手も慣れてしまったか、ゴール下でノーマークを作られてしまった。
連続2本のシュートを決められた後、No,16(片桐)がすぐさまスリーポイントを返すが、相手にも同じようにスリーポイントを決められてしまった。
その後も当社は、No,4(知念)がドライブインから得点を決め喰らいつくが、相手のペースを崩すところまでは行かず、44-74の30点差で3ピリ終了。


[4Q]
最終ピリオド、当社はシューターNo,11(篠原)を投入し得点を取りたい。
開始早々、No,18(阿部)が2点を決めると、それに続けてNo,4(知念)が一対一からファウルをもらい、フリースロー2本を確実に決めた。
次のディフェンスでも、No,4(知念)がリバウンドを取ると、攻めではNo,18(阿部)がスリーポイントを決めた。
開始1分弱、当社はNo,4(知念)、No,18(阿部)の踏ん張りで7点を返す。
それに続くように、No,16(片桐)も一対一から得点を決めた。
しかし、一度大きく開いた得点を一気に縮める事は出来ず、点差を10点台に乗せられないまま、得点しては返されるラリーが続いた。
ラスト3分、当社はNo,16(片桐)に代え、No,20(久米田)を投入。
交代後すぐにゴール下でファウルを貰い、フリースローを決めると、続けて次の攻めでもNo,20(久米田)が得点をあげる。
最後の踏ん張りで当社は、No,4(知念)、No,10(成田)、No,20(久米田)がそれぞれ得点を決めたが、最終的には67-94の27点差で負けてしまった。
しかしこのゲームにおいて、4ピリは23-20と当社が上回っていた。


BOX SCORE詳細についてはこちらをご覧ください(関東実業団バスケットボール連盟HP)

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