当社のスタートは、No5.岩永,No6.吉田,No10.菊地,No11.椎木.No16.上吹越で、試合開始。
[1Q]
滑り出しは好調で、No6.吉田(ブロック得点王)の得点が要所要所で決まり当社がリードする展開。相手チームがゾーンディフェンスで来る事が予想されましたがマンツー。相手チームも徐々に当社の攻撃パターンおよびディフェンスにも慣れ始め本領と実力を発揮。No8(木村:国士館)のインサイドおよびアウトサイド、No18(熊谷 中央大)のセンタープレー中心に得点を重ねられ1Qは21-17で4点差。
[2Q]
当社としては、ディフェンスおよびオフェンスを変える事無く、何とか当社のリズムで常にゲーム展開が出来る様、No6.吉田→No7.桜井,No10.菊地→No.21西内、No11.椎木→No12.武藤に順次交代。相手のフリースローが入らない事も味方し、前半終了時点で38-41の3点差リード。相手チームの得点の7割は、No8とNo18の二人。当社としては、後半の入り方と最後までの持って行き方およびNo8.No18の得点をいかに抑えるかがポイント。
[3Q]
後半、No5.岩永,No6.吉田,No10.菊地,No12.武藤.No16.上吹越でスタート。相手のディフェンスは、マンツーから1-3-1ゾーンに変更。当社は、ゾーンディフェンスが苦手意識があるものの、アウトサイドシュート(No5.岩永,No12.武藤,No16.上吹越)が適宜に決まりリードを広げる展開。一時は15点差まで広げる。相手チームはゾーンからマンツーにディフェンスを変更。ここで一気に点差が広げられれば楽なゲーム展開に持って行けましたが、当社のミスも重なり均衡状態。3Q終了時点で51−60で9点差リード。(決してセーフティーリードとは言えない状態)
[4Q]
技術・戦術面よりも精神・体力面での勝負。一時は5点差位まで詰め寄られるものの、ベンチおよび控えの選手の頑張りで逃げ切る。
結果、2部3位(12チーム中)決定。創部以来の最高位!!