富士通男子バスケットボール部 RedWolves
 
関東実業団選手権(vs NTT東日本東京)試合結果
投稿者: redwolves 投稿日時: 2006年7月27日 12:11:21 (1881 ヒット)

対戦相手のNTT東日本東京は、3部時代に対戦経験はあるものの、最近強くなってからは未対戦のチーム。昨年の全日本実業団に出場している強豪チームである事は事実で、決してあなどれないチーム。
試合会場の駒沢屋内球技場は、冷房は無く両チーム共に体力と精神力が最後迄持ちこたえられたチームが勝利できる事が予想されました。

SCORE
富士通 NTT東日本東京
171Q21
242Q17
193Q13
204Q20
80TOTAL71
BOX SCORE
No選手名TOTAL
4松林 竜也 
5岩永 敏夫10
6吉田 大輔18
7櫻井 光雄2
8衣川 元善 
9高松屋 嘉宏 
10菊池 武志9
11椎木 耕哉10
12武藤 文吾16
13生山 啓介 
14古川 利祐 
15大内 祥光 
16上吹越 更太11
17高橋 聖武 
18長谷川 徹 
19糸数 直 
20久米田 幸一 
21西内 崇4
 TOTAL80


GAME REPORT

当社のスタートは、No5.岩永,No6.吉田,No10.菊地,No11.椎木.No16.上吹越で、試合開始。
[1Q]
滑り出しは好調で、No6.吉田(ブロック得点王)の得点が要所要所で決まり当社がリードする展開。相手チームがゾーンディフェンスで来る事が予想されましたがマンツー。相手チームも徐々に当社の攻撃パターンおよびディフェンスにも慣れ始め本領と実力を発揮。No8(木村:国士館)のインサイドおよびアウトサイド、No18(熊谷 中央大)のセンタープレー中心に得点を重ねられ1Qは21-17で4点差。
[2Q]
当社としては、ディフェンスおよびオフェンスを変える事無く、何とか当社のリズムで常にゲーム展開が出来る様、No6.吉田→No7.桜井,No10.菊地→No.21西内、No11.椎木→No12.武藤に順次交代。相手のフリースローが入らない事も味方し、前半終了時点で38-41の3点差リード。相手チームの得点の7割は、No8とNo18の二人。当社としては、後半の入り方と最後までの持って行き方およびNo8.No18の得点をいかに抑えるかがポイント。
[3Q]
後半、No5.岩永,No6.吉田,No10.菊地,No12.武藤.No16.上吹越でスタート。相手のディフェンスは、マンツーから1-3-1ゾーンに変更。当社は、ゾーンディフェンスが苦手意識があるものの、アウトサイドシュート(No5.岩永,No12.武藤,No16.上吹越)が適宜に決まりリードを広げる展開。一時は15点差まで広げる。相手チームはゾーンからマンツーにディフェンスを変更。ここで一気に点差が広げられれば楽なゲーム展開に持って行けましたが、当社のミスも重なり均衡状態。3Q終了時点で51−60で9点差リード。(決してセーフティーリードとは言えない状態)
[4Q]
技術・戦術面よりも精神・体力面での勝負。一時は5点差位まで詰め寄られるものの、ベンチおよび控えの選手の頑張りで逃げ切る。

結果、2部3位(12チーム中)決定。創部以来の最高位!!

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